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ジョイーレ Gioire(JPN) 牡 鹿毛 2003年5月5日生 | |
| 血統 | 母 マツクスコルテイ 母父 トウシヨウボーイ | |
|---|---|---|
| 馬主 | 藤田孟司氏 | |
| 生産者 | 北海道三石郡三石町 森政巳氏 | |
| 所属厩舎 | 兵庫(園田) 曾和直榮厩舎 | |
| レーティング | 兵庫ジュニアグランプリ(GV) 92 兵庫チャンピオンシップ(GU) 96 | |
| 表彰 | 兵庫県 平成17年優秀競走馬(特別優秀馬) 兵庫県 平成18年優秀競走馬(特別優秀馬) | |
| 勝ち鞍 | ファーストトライ認初1 2歳初出走(2005.7.6 園田ダ820m) T1 2歳特別(2005.9.8 姫路ダ1400m) ジュニア☆スター賞指定 2歳(2005.10.10 園田ダ1400m) プリンスリートロフィー指定 2歳(2005.10.26 園田ダ1400m) T1一 3歳特別(2006.3.30 園田ダ1700m) 東芝ライテック賞A1一 3歳以上特別(2006.6.29 園田ダ1700m) 第38回 摂津盃重賞 3歳以上重賞(2006.8.16 園田ダ1700m) 第46回 姫山菊花賞重賞 3歳以上オープン(2006.10.11 園田ダ1700m) 楽天競馬特別S1 3歳以上特別(2007.5.31 園田ダ1700m) 第46回 楠賞重賞 3歳以上(2007.11.1 園田ダ1700m) | |
| メイセイオペラ 1994 栗 JPN |
*Grand Opera グランドオペラ 1984 鹿 USA |
Nijinsky II 1967 鹿 CAN |
Northern Dancer | Nearctic |
| Natalma | ||||
| Flaming Page | Bull Page | |||
| Flaring Top | ||||
| Glorious Song 1976 鹿 CAN |
Halo | Hail to Reason | ||
| Cosmah | ||||
| Ballade | Herbager | |||
| Miss Swapsco | ||||
| テラミス 1988 栗 JPN |
*Ishikari タクラマカン 1978 栗 USA |
Damascus | Sword Dancer | |
| Kerala | ||||
| Virginia Green | Nashua | |||
| Virginia Water | ||||
| ヤヘイボシ 1983 青鹿 JPN |
*Office Dancer オフィスダンサー |
Northern Dancer | ||
| Office Queen | ||||
| シナノイブキ | *シーフュリュー | |||
| シナノクイン | ||||
| マツクスコルテイ 1985 黒鹿 JPN |
トウシヨウボーイ 1973 鹿 JPN |
*Tesco Boy テスコボーイ 1963 黒鹿 GB |
Princely Gift | Nasrullah |
| Blue Gem | ||||
| Suncourt | Hyperion | |||
| Inquisition | ||||
| *Social Butterfly ソシアルバターフライ 1957 鹿 USA |
Your Host | Alibhai | ||
| Boudoir | ||||
| Wisteria | Easton | |||
| Blue Cyprus | ||||
| マツクスレデイー 1978 鹿 JPN |
*Remand リマンド 1965 栗 GB |
Alcide | Alycidon | |
| Chenille | ||||
| Admonish | Palestine | |||
| Warning | ||||
| ミレーヌ 1971 黒鹿 JPN |
*Solonaway ソロナウエー |
Solferino | ||
| Anyway | ||||
| アラニシキ | *ブリツカバツク | |||
| *ベルバード(No.2-b) |
| 年月日 | 場 | R | レース名 | 距離 | 天 候 |
馬 場 |
枠 番 |
馬 番 |
人 気 |
着 順 |
頭 数 |
タイム | 上り 3F |
通過順 | 勝ち馬・着差 (着差・2着馬) |
体 重 |
騎手 | 斤 量 |
賞金 (円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 05.07.06 | 園田 | 3 | ファーストトライ認初1 2歳初出走 | ダ820m | 曇 | 重 | 6 | 6 | 1 | 1 | 8 | 50.2 | 1-1 | 1.0ジョインアス | 439 | 岩田康 | 54.0 | 200万 | |
| 05.08.06 | 小倉 | 11 | フェニックス賞(2歳オープン) | 芝1200m | 曇 | 良 | 7 | 8 | 8 | 9 | 11 | 1.10.7 | 36.8 | 10-10 | エイシンアモーレ2.4 | 432 | 岩田康 | 54.0 | 0 |
| 05.09.08 | 姫路 | 4 | T1 2歳特別 | ダ1400m | 晴 | 重 | 4 | 4 | 1 | 1 | 6 | 1.32.2 | 3-3-2-1 | 0.9ゴールドイチモンジ | 441 | 岩田康 | 54.0 | 110万 | |
| 05.10.10 | 園田 | 10 | ジュニア☆スター賞指定 2歳 | ダ1400m | 曇 | 稍 | 3 | 3 | 1 | 1 | 7 | 1.30.0 | 3-3-1-2 | 0.8シティボス | 459 | 岩田康 | 54.0 | 200万 | |
| 05.10.26 | 園田 | 11 | プリンスリートロフィー指定 2歳 | ダ1400m | 晴 | 良 | 7 | 7 | 1 | 1 | 9 | 1.31.8 | 2-2-1-1 | 0.3ウインドファンタジ | 459 | 岩田康 | 54.0 | 250万 | |
| 05.11.23 | 園田 | 10 | 第7回 兵庫ジュニアグランプリ(GV) | ダ1400m | 晴 | 良 | 6 | 8 | 6 | 2 | 12 | 1.31.0 | 7-7-4-2 | モエレソーブラッズ0.5 | 463 | 岩田康 | 54.0 | 770万 | |
| 05.12.30 | 園田 | 11 | 第34回 園田ジュニアカップ重賞 2歳重賞 | ダ1700m | 晴 | 良 | 6 | 7 | 1 | 2 | 11 | 1.52.7 | 3-3-2-1 | ウインドファンタジ0.0 | 465 | 岩田康 | 54.0 | 162.5万 | |
| 06.03.30 | 園田 | 8 | T1一 3歳特別 | ダ1700m | 曇 | 重 | 5 | 5 | 1 | 1 | 8 | 1.53.1 | 1-1-1-1 | 1.0ジョウショーブルー | 466 | 川原正 | 55.0 | 110万 | |
| 06.05.04 | 園田 | 10 | 第7回 兵庫チャンピオンシップ(GU) | ダ1870m | 晴 | 良 | 7 | 9 | 4 | 3 | 11 | 2.01.9 | 2-2-2-3 | グレイスティアラ0.7 | 461 | 川原正 | 55.0 | 540万 | |
| 06.06.08 | 園田 | 11 | 第7回 園田ダービー重賞 3歳重賞 | ダ1870m | 曇 | 良 | 6 | 7 | 1 | 2 | 11 | 2.03.0 | 4-4-1-2 | チャンストウライ0.2 | 458 | 川原正 | 54.0 | 150万 | |
| 06.06.29 | 園田 | 9 | 東芝ライテック賞A1一 3歳以上特別 | ダ1700m | 晴 | 良 | 3 | 3 | 1 | 1 | 11 | 1.49.3 | 1-1-1-1 | 1.0ゲイリーマイハート | 464 | 川原正 | 54.0 | 100万 | |
| 06.07.19 | 園田 | 10 | 第38回 菊水賞重賞 3歳重賞 | ダ1700m | 曇 | 不 | 8 | 9 | 1 | 2 | 8 | 1.48.4 | 1-1-2-1 | チャンストウライ0.0 | 460 | 川原正 | 54.0 | 87.5万 | |
| 06.08.16 | 園田 | 10 | 第38回 摂津盃重賞 3歳以上重賞 | ダ1700m | 晴 | 良 | 7 | 7 | 1 | 1 | 10 | 1.49.9 | 1-1-1-1 | 0.8ホクザンスターダム | 460 | 川原正 | 54.0 | 300万 | |
| 06.09.14 | 姫路 | 10 | ひめじ広峰特別S1 3歳以上特別 | ダ1500m | 曇 | 重 | 4 | 4 | 1 | 2 | 12 | 1.35.1 | 1-1-1-1 | タマモビクトリー0.3 | 461 | 川原正 | 54.0 | 37.5万 | |
| 06.10.11 | 園田 | 10 | 第46回 姫山菊花賞重賞 3歳以上オープン | ダ1700m | 曇 | 不 | 6 | 7 | 1 | 1 | 12 | 1.47.6 | 1-1-1-1 | 0.4ゲットゥザサミット | 472 | 川原正 | 55.0 | 500万 | |
| 06.11.01 | 園田 | 10 | 第45回 楠賞重賞 3歳以上オープン | ダ1700m | 晴 | 良 | 4 | 4 | 1 | 2 | 11 | 1.51.0 | 2-2-1-1 | ロードバクシン0.0 | 473 | 川原正 | 56.0 | 75万 | |
| 06.12.07 | 園田 | 11 | 第49回 園田金盃重賞 3歳以上重賞 | ダ2400m | 雨 | 稍 | 1 | 1 | 1 | 4 | 12 | 2.42.8 | 1-1-1-1 | タガノインディー0.4 | 477 | 川原正 | 55.0 | 44万 | |
| 06.12.28 | 園田 | 10 | 第6回 兵庫ゴールドトロフィー(GV) | ダ1400m | 晴 | 重 | 4 | 4 | 4 | 7 | 12 | 1.29.1 | 4-4-4-8 | リミットレスビッド1.9 | 479 | 川原正 | 55.0 | 0 | |
| 07.03.21 | 高知 | 10 | 第10回 黒船賞(JpnV) | ダ1400m | 晴 | 良 | 8 | 12 | 9 | 9 | 12 | 1.31.0 | 39.0 | 8-8-11-11 | リミットレスビッド2.1 | 465 | 川原正 | 56.0 | 0 |
| 07.04.12 | 園田 | 10 | さわやか特別S1 4歳以上特別 | ダ1700m | 晴 | 良 | 5 | 5 | 1 | 2 | 12 | 1.52.2 | 38.1 | 1-1-1-1 | ビッグインディ0.0 | 467 | 川原正 | 55.0 | 37.5万 |
| 07.05.03 | 園田 | 10 | 第43回 兵庫大賞典重賞 4歳以上オープン | ダ2400m | 晴 | 良 | 5 | 5 | 5 | 3 | 11 | 2.45.0 | 40.1 | 1-1-3-3 | チャンストウライ1.6 | 469 | 川原正 | 56.0 | 66万 |
| 07.05.31 | 園田 | 10 | 楽天競馬特別S1 3歳以上特別 | ダ1700m | 曇 | 稍 | 8 | 9 | 1 | 1 | 9 | 1.52.0 | 38.4 | 2-2-1-1 | 0.0タマモビクトリー | 475 | 川原正 | 54.0 | 150万 |
| 07.06.28 | 姫路 | 9 | ラジオ関西しらさぎ特別S1 3歳以上特別 | ダ1500m | 曇 | 良 | 7 | 9 | 1 | 2 | 11 | 1.34.3 | 37.5 | 4-4-4-4 | ベストタイザン0.2 | 462 | 川原正 | 56.0 | 37.5万 |
| 07.07.19 | 姫路 | 9 | 楽天競馬特別S1 3歳以上特別 | ダ1400m | 曇 | 稍 | 5 | 5 | 1 | 3 | 8 | 1.30.2 | 37.0 | 3-3-3-3 | トーセンノースラン0.2 | 464 | 川原正 | 56.0 | 18万 |
| 07.08.15 | 園田 | 10 | 第39回 摂津盃重賞 3歳以上 | ダ1700m | 晴 | 良 | 8 | 9 | 2 | 2 | 10 | 1.49.3 | 38.5 | 1-1-2-1 | マグマサイン0.0 | 464 | 川原正 | 55.5 | 75万 |
| 07.10.04 | 園田 | 10 | 第47回 姫山菊花賞重賞 3歳以上重賞 | ダ1700m | 晴 | 良 | 6 | 7 | 2 | 3 | 11 | 1.49.6 | 37.7 | 1-1-2-2 | ウイニングウインド0.6 | 460 | 川原正 | 56.0 | 60万 |
| 07.11.01 | 園田 | 11 | 第46回 楠賞重賞 3歳以上 | ダ1700m | 曇 | 稍 | 6 | 6 | 1 | 1 | 7 | 1.53.5 | --- | 0.6ギャランティビート | 465 | 川原正 | 57.0 | 300万 |
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第10回 黒船賞(GV)(2007.3.21)
写真は竹之内が撮影しました。 |
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第6回 兵庫ゴールドトロフィー(GV)(2006.12.28)
ジュニアグランプリ、チャンピオンシップに続いて、ジョイーレにとっての3度目の地元グレードレース。これらに皆勤していることは誇るべきことでしょう。今回はこれまで2回に増して、JRA、他地区から強力なメンバーがそろったとはいえ、地元馬大将格として、地元ファンの期待を一身に背負う存在となっています。新聞紙上の評価はさすがに単穴、連下などにとどまっていますが、ファンの評価は、上位2頭には差を付けられたものの、4番人気となりました。 レースでは、いつものように好スタートを決め、先行しようとしますが、JRAの快速馬たちには速さ負けしてしまい、やむなく4番手の外という位置取りで、1コーナーを回ります。向正面まではレースの流れに乗って追走することが出来ましたが、3コーナーからまたペースが上がり、有力馬が仕掛けると、徐々に位置取りを下げてしまいます。直線でも盛り返すにはいたらず、ハイペースで飛ばした逃げ馬をかろうじて捉えただけの7着に終わってしまいました。 今まで私は、力を図るためにJRAの強いところにぶつけてほしいと願ってきました。残念な結果でしたが、やはり今の位置取りを確認できたことは大きな収穫ではなかったかと思います。しかし、気になるのは、前走に続いてベストタイザンに先着を許してしまったことです。前走は距離を言い訳に出来ましたが、今回は内容的にも完敗だったように思います。ロードバクシンの引退が発表され、次の園田のエースとなるには、倒すべき相手が1頭増えたというべきでしょう。次はベストの中距離で、真価を発揮してほしいものです。 写真は竹之内が撮影しました。 |
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第49回 園田金盃重賞 3歳以上重賞(2006.12.7)
前走で古豪ロードバクシンに敗れたジョイーレ。あれから1ヶ月、次の園田金杯は、園田最長距離のレースです。ほとんどの馬が2400mを未経験とはいえ、彼は天性のスピードに恵まれている分、スタミナ不安は余計、強調されがちです。今回はこれまでと異なり、新聞紙上には連下以下の評価が多く、本命の印は1つだけ。しかし、ファンの評価は依然高く、今回も1番人気に支持されました。 レースでは、いいスタートからいつものように先行体勢に入りますが、外からハナを主張した2番人気のタガノインディを先に行かせる形で、2番手で1周目のゴール版前を通過します。2コーナーを回って向正面に入ったところで、落ち着いたペースに我慢が出来なかったのか、前を交わして先頭に立ちますが、さほど折り合いを欠いたような仕草を見せることもなく、3・4コーナーから2周目スタンド前へ、馬群を引っ張ります。そこから2周目2コーナーまでは淡々と流れていましたが、向正面で一気にペースアップ。3コーナー手前でレッドペガサスに並びかけられるとスパートを開始し、前々走や前走と同じように4コーナーでは楽な感じで振り切りましたが、最後の直線でビッグインディの大外強襲には抵抗することが出来ず、残り100mで脚色一杯。最後はさらに2頭に交わされ、地元で初めて馬券から外れる、4着という結果に終わってしまいました。 今回はレース内容よりも、この不向きと思える条件で1番人気に推されたことから、ジョイーレの人気の高さを感じ、少し感動しました。内容面では、勝ち馬は中央準オープン経験のある7歳馬。やはり経験と格は一枚上手だったかなという感じです。距離については、ベストより長い距離で脚をためるため、仕掛けを我慢せざるを得ない分、最後切れ負けしてしまったという印象があります。とにかく、この距離設定は年に1度ですし、次からはまた得意の中距離戦線に戻ります。選択肢としてはゴールドトロフィーと新春賞。前者は全国区で腕試しが出来ますし、後者には倒すべきライバル、チャンストウライが待っています。どちらにしろ、次走は楽しみです。 写真は竹之内が撮影しました。 |
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第45回 楠賞重賞 3歳以上オープン(2006.11.1)
ジョイーレが3つ目のタイトルに挑むのは、伝統の楠賞。兵庫県デビュー馬限定戦で、兵庫の馬が1年の最大目標とするにふさわしいレースとはいえますが、前走の姫山菊花賞で、翌日のJBCマイルの出走権を手にしていただけに、遠征してほしかったという気もしつつ、という一戦です。しかし、地元レースに出てきた以上、当然のように中心視されます。新聞紙上には本命ないし対抗の印が並び、ファンも1番人気に支持しました。 レースは好スタートからいつものように先行体勢を取りますが、内のハッタリヴリアが何が何でもハナを主張したため、前を譲って2番手の外をキープし、最初の直線まで落ち着いて追走します。向正面の勝負どころで2番人気レッドペガサスが仕掛けてきましたが、これを待って追い出して、3コーナーで逃げ馬を交わし、4コーナー出口ではレッドペガサスを振り切って先頭で直線へ。しかし、勝負どころでは死んだふりをしていた古豪ロードバクシンの猛追に遭うと、末脚比べで見劣ってしまい、最後アタマ差我慢できずに差されたところがゴールでした。 さすが、兵庫で5年間王座を守ってきた古豪、最後は格に威圧されてしまったのかなという感じもしましたが、まともに挑んできたレッドペガサスを封じ込めたことで、こうした奇襲がはまらない限り、ジョイーレに勝てる馬は地元にはいなくなったのかなという感じもします。チャンストウライへのリベンジもまだですし、ロードバクシンにも土をつけて王座を奪い取りたいところですが、やはりそろそろ外の強い馬との力比べが見たいです。ぜひ暮れのゴールドトロフィーあたりに出てきてほしいところですが、どうでしょう。 写真は竹之内が撮影しました。 |
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ひめじ広峰特別S1 3歳以上特別(2006.9.14)
前走で重賞初制覇を飾ったジョイーレ、1ヶ月の間をあけて地元の古馬オープン特別に出走してきました。4日後のダービーグランプリに選出されながら、回避してここに臨んだわけですが、出られる以上は遠征して、今の時点での全国レベルとの力の差を試してみてほしかった気もします。しかし、こうして地元に専念し、しかもメンバーはウインドファンタジ以外、前走で負かした馬がメイン。そうなると、ここは負けてはいられないレースとなりました。新聞紙上はすべて本命評価。ファンも1.3倍の圧倒的な信頼を寄せたことが、それを如実に示していたと思います。 レースは五分のスタートからいつものように先行。1コーナーから向正面にかけて、後続に1馬身強の差をつけて軽快に飛ばします。3コーナーから、ジョイーレをマークしてきた先行集団に並びかけられるとGoサイン。しかし、直線に向いたあたりで半馬身ほどあった差も、直線半ばで使い果たしてしまい、2番手に。後ろの馬には交わさせなかったものの、勝ち馬とは1馬身3/4離された2着に敗れてしまいました。 勝ち馬のタマモビクトリーは前走で負かした馬ですが、その際は相手がジョイーレの演出するスローペースにかかって自滅したのが敗因といえました。ここは1ハロンの短縮でスムーズに折り合い、S1では格上ともいえる力を発揮されてしまったわけです。僚馬ウインドファンタジの破壊力でも4着に終わったところを見ると、これが、古馬オープンの壁というものなのでしょうか。このレースを見る限り、後ろの馬を自滅に追い込むような緩急をつけた逃げを打つには、1500mという距離はやや忙しかったのかなという気もします。次は、地元専念なら、摂津盃と同じ舞台の姫山菊花賞でしょうか。こちらは上がり目のある3歳馬ですから、この差はのしをつけて返してもらいたいところです。 写真は竹之内が撮影しました。 |
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第38回 摂津盃重賞 3歳以上重賞(2006.8.16)
ジョイーレが6度目の重賞レースに挑戦します。これまでは3歳馬限定戦でしたが、JRAの馬やウインドファンタジ、チャンストウライといった強力なライバルに惜敗を繰り返してきました。今回はそうしたライバルは不在。相手関係も重賞ではまだ足りないという馬ばかり。しかし、初の古馬オープンとの対戦で、これまでの激しいレースからデキ落ちも心配されていました。そんな中でも新聞紙上では本命が並び、ファンも2倍を切る1番人気に支持しました。 レースは好スタートから手綱をしごいてハナを主張、レースの主導権を握ります。1周目スタンド前で、掛かり気味の2番人気タマモビクトリーに並びかけられますが、自分のペースを乱すことなく淡々と先行します。向正面の勝負どころからは、後ろの馬との手ごたえの差は歴然。4コーナーからは持ったまま、川原騎手が後ろを何度も振り返るほどの余裕を見せつつ、一方的に差を広げ、最後は5馬身の圧勝。これまでの惜敗が嘘のような重賞初勝利を挙げました。 ゴール後のウイニングランでは、スタンドから拍手が起こり、川原騎手がガッツポーズで応えるといった光景が見られました。これまで、私などはメイセイオペラの子供として応援してきましたが、いつの間にか「ジョイーレのファン」という人々、彼の応援に競馬場に足を運ぶまでの存在になったということに気づかされました。「無冠の帝王」と呼ばれた惜敗の日々が、逆にファンのハートをがっちりつかんだようです。兵庫は長く、古豪ロードバクシンを軸にした重賞戦線が続き、世代交代が進まずにいました。しかし、ジョイーレのこの勝利は、彼ら3歳世代が兵庫を背負ってたつ魁となったのではないかと思います。1頭のスターホースとして、今後はぜひ全国に兵庫の人馬のレベルを示してほしいものです。 写真は竹之内が撮影しました。なお、「メイセイオペラ産駒 重賞初勝利によせて」もご覧下さい。 |
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第38回 菊水賞重賞 3歳重賞(2006.7.19)
ジョイーレの12戦目のレースは、5度目の重賞挑戦になりました。この世代で唯一、園田三冠を皆勤したことになり、3着、2着という決して悪くない結果を残してきましたが、その反面「無冠の帝王」という評価も板についてしまいました。そんなジョイーレも前走は古馬を一蹴し、さらに実績を積んできました。新聞紙上では、ダービーでジョイーレを直線競り落としたチャンストウライに本命の印が並びましたが、ファンの評価はジョイーレを1番人気に支持しました。 レースは互角のスタートからハナを主張し、自分のペースで1周目の直線まで進みます。2コーナーで、3番手を進んできたチャンストウライが進出を開始し、残り800mを過ぎたあたりから内にジョイーレ、外にチャンストウライの、ダービーのリプレイを見るかのような激しい鍔迫り合いが始まります。3コーナーではチャンストウライが抜け出すかに見えましたが、4コーナーでジョイーレが差し返し、馬体をぶつけ合いながら並んで直線へ。しかし最後、頭差だけチャンストウライが出たところがゴールでした。 これで重賞5戦で2着4回3着1回。ますます「無冠の帝王」と語られることが多くなってしまいそうです。レース結果だけを見てそのように呼ぶは簡単です。しかし、ダービーも菊水賞も、勝ちに等しいパフォーマンスを示しての2着です。あとの3戦も、それぞれ見せ場を作っての敗戦でした。これらの結果を一連のものとして考えてみると、見る人に何か、力を与えてくれるように思うのです。それは、かつて父メイセイオペラがかつて私たちに与えてくれたものと同じではないかと思います。これからは地元3歳路線に縛られず、さまざまな選択肢から自分にあったレースを選ぶことが出来ます。そうすれば、必ずいい結果は付いてくるでしょうし、それは誰もが祝福し、誰もが感動を覚えるものになるはずだと思います。 写真は竹之内が撮影しました。 |
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第7回 兵庫ダービー重賞 3歳重賞(2006.6.8)
ジョイーレが半年振りに地元馬限定の重賞レースに臨みます。前走は地元で初めて連を外したものの、中央馬相手での3着は、連対するに等しい活躍だったと評価できます。これだけの実績を残していることから、兵庫3歳最高峰を決めるダービーでも中心視は変わることなく、ダービーウィークの勝ち馬予想クイズ「PICK6」では5割以上の支持を集め、ファンの評価は1番人気。しかし、新聞紙上では本命の印をチャンストウライと分け合う形になっていました。 レースでは、スムーズなスタートから手綱を絞って、前から少し離れた4番手に落ち着きます。縦長の展開のまま、1周目の直線から2コーナーまで淡々と進み、向正面の上りで川原騎手が動くと、外から並びかけてきた2番人気チャンストウライと併せ馬の形になり、残り600mでからの長い鍔迫り合いが始まります。この2頭が後続を引き離して直線に入りますが、デッドヒートを最後まで続けながらも、徐々に外のチャンストウライが優勢になり、最後3/4馬身差をつけられたところがゴールでした。 3コーナーから直線までの長い叩き合いは、多くの人に見応えのあるレースと評価されたようですが、ジョイーレにとっては、暮れのジュニアカップでウインドファンタジに差された時以上に、悔しい結果になってしまいました。今回はそのウインドファンタジには7馬身差を付けて、借りは返した形になりましたが、別路線の馬にやられてしまった格好です。このレースの前あたりから、「無冠の帝王」という呼ばれ方が聞かれるようになりましたが、今回はそれを返上することができませんでした。まだ3歳三冠は、菊水賞が残されています。最後の一冠こそ、兵庫No.1の実力の持ち主であることを、勝利で実証してほしいところです。 写真は竹之内が撮影しました。なお、「ジョイーレ ダービー出走によせて」もご覧下さい。 |
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第34回 園田ジュニアカップ重賞 2歳重賞(2005.12.30)
前走の兵庫JGPで2着と力を見せてくれたジョイーレが、初めて地元馬限定の重賞レースに挑戦します。兵庫では2歳重賞は牝馬限定が1鞍と、交流重賞だけ。そういうわけで2歳No.1の力を認められながらここまで重賞制覇のチャンスはないわけで、当然、その期待がこの馬に集まった結果、圧倒的な1番人気に支持されました。 レースは抜群のスタートで一歩抜け出し、岩田騎手が抑えたものの最初のコーナーではかかり気味になってしまいます。それでも1周目スタンド前では落ち着いて、3番手をマークして向正面へ。3コーナー手前の坂で一気に仕掛けると、4コーナーでは後続を放して先頭に立ちますが、最後の直線でやや脚色が鈍ったところを2番人気のウインドファンタジに捕らえられ、クビ差及ばない悔しい2着に終わりました。 確かに同厩舎で素質は互角との評価ですが、ここまでの実績と完成度ではジョイーレが上だと見られていただけに、地元重賞を走る機会がここまでなかったことが少々惜しい気がします。パドックではメンコに2人引きといつもにまして気合十分だったのですが、1700mという距離ではそれが裏目に出たともいえないことはないですし、この距離では持ち前のスピードを持て余して、道中でかかるというロスをしてしまい、それが末の甘さにつながってしまったともいえるでしょう。しかし、3着馬には大きな差をつけていますから、現時点で来年の園田3歳路線は、ジョイーレとウインドファンタジの2頭を中心に回ることは間違いないと思います。次のこの世代の重賞は1400mで組まれていますから、スピードを生かせる格好の舞台です。重賞初制覇の夢は来年に持ち越しとなりましたが、きっとかなえられるものと信じています。 写真は竹之内が撮影しました。 |
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第7回 兵庫ジュニアグランプリ(GV)(2005.11.23)
ジョイーレの6戦目は、兵庫ジュニアグランプリ。待ちに待ったオペラっ仔初のダートグレードレース出走の時です。ここまでの3連勝の内容から、当然、地元馬大将格と評価されました。鞍上の岩田騎手もかなり強気だったとか。しかし、これまで幾度も地方馬はJRA勢に跳ね返されてきた歴史もあり、新聞紙上の印も連下がほとんど。人気もJRA勢と、北海道のモエレソーブラッズに譲り、6番人気に落ち着きました。 レースでは、スタート自体は互角だったものの、ダッシュではややよれ気味。立て直すと馬なりで、中団グループを引っ張る7番手につけます。向正面に入る800m標識のあたりから、岩田騎手の手も動いて進出を開始。手ごたえよく先行馬を捕らえていき、4コーナーでは外から先頭に並びかけ、見せ場を作り場内を沸かせます。しかし、直線では先行していた勝ち馬モエレソーブラッズの切れ味が勝り、水をあけられてしまいました。それでも内の圧倒的人気馬ユーワハリケーンとの追い比べは制し、2着でゴール。史上初の地方馬ワン・ツーで波乱を演出しました。 JRA勢は1勝馬3頭、地方馬はそれぞれ地元トップ評価かJRAオープンで好走、なのにJRA勢から買われた。そして圧倒的人気馬の出遅れ。こういうことが、配当面の波乱を演出したと思います。ですが、ジョイーレ自身のレース内容に関しては決して波乱でもなんでもなく、地の利と現時点の力量をあわせれば、驚く結果ではないと思っています。もちろん、勝ち馬との差も認めなければならず、全国レベルのレースに遠征したときに、同じパフォーマンスを見せられるかはわからないところです。 このレースでさらに賞金を積み上げ、総額はあっさりと1000万円を突破しました。これで園田2歳ナンバーワンの座は不動…と言いたいところですが、このレースでは4着ウインドファンタジ、5着シティボスと地元馬3頭が掲示板。これ以降の地元ナンバーワンをめぐる争いも厳しいものになりそうです。しかし、今回もしっかり調教されながら馬体重を増やしたように、ジョイーレはまだまだ成長途上にあると思います。次走はどこになるかわかりませんが、さらに成長した姿を見せてくれることでしょう。そうすれば、重賞タイトルは手の届くところにあるはずです。 写真は竹之内が撮影しました。なお、「メイセイオペラ産駒 グレードレース初出走によせて」もご覧下さい。 |
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プリンスリートロフィー指定 2歳(2005.10.26)
オープンクラス2勝で、園田の世代一番馬の地位を固めつつあるジョイーレの5戦目です。今回は交流重賞のトライアルと銘打たれてはいるものの、1戦1勝馬を除けばほぼ前走と同じメンバー構成。新聞でもすべて本命の評価。ファンの支持は当然で、最初から最後まで単勝オッズは1.0倍を示し続けており、結果ではなく、いかに勝つかという内容が注目されていたといってもいいでしょう。 レースは、互角のスタートから気合をつけると、スッと逃げる馬に並びかけ、スローペースもあって早くも2番手の外につけます。向正面からはスピードを抑えきれないといわんばかりに先頭に立ち、ほぼ馬なりで直線へ。鞭を入れれば一気に後続を引き離すいつも通りの強さを見せ、最後は岩田騎手が腰を浮かして後ろを振り返る余裕の勝利となりました。 この勝利で、兵庫ジュニアグランプリに地元の1番馬として出走することになるのは、ほぼ確定という状況になりました。時計や着差はさほどでもありませんでしたが、スローな展開と、初の良馬場ということを考えれば、気にすることはなさそうです。岩田騎手のレース後のインタビューでは、もっとペースが速いほうがレースがしやすいとのことでした。 ですが、次は中央や他地区から素質馬の集う交流重賞です。東京のプラタナス賞を圧勝したユーワハリケーンが出てくるようですし、今回の2着馬ウインドファンタジも、数々の不利を克服しての2着ですから、今後ライバルに育ってきそうです。もちろん、相手が強力なだけに、いい試金石になりますし、どこまでやれるか楽しみではあります。岩田騎手も兵庫の騎手として地元の交流重賞に臨むのは最後になるでしょう。そういう意味でも期待したいと思います。 写真は竹之内が撮影しました。 |
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ジュニア☆スター賞指定 2歳(2005.10.10)
前走姫路の特別戦で2勝目を飾ったジョイーレの4戦目。久しぶりの地元園田でのレースになります。今回は全馬が認定新馬勝ちで、3戦全勝馬もいるなど、兵庫の2歳戦線ではベストに近いメンバーが揃ったように思います。そんな中でも、調教で自己ベストのタイムを叩き出し、輸送がないために18キロのプラス体重も何のその、馬体に太目感はなく、気合も乗って1番人気に支持されました。 レースでは五分のスタートから、内から先行した2頭を見る形で3番手に付けます。2コーナーを回ったあたりからスッと先行馬に並びかけ、勝負どころから最終コーナーでは3頭の競り合いになりましたが、直線に向いたところで2頭を振り切り、最後まで鋭く伸びて1着でゴール。時計は稍重で1分30秒フラットでした。 今回の勝利で、来月の地元でのGV兵庫ジュニアグランプリへの出走に向けて、ほぼ当確といえる賞金は手にしたことになります。もちろん、出走だけではなく、勝ち負けの期待をしたいところですが、単純比較はできないものの、地元勢で昨年2着だったレッドペガサスはこの時期に1分30秒を切っていましたから、勝ち負けともなるともう1段2段の成長が必要だと思います。もちろん、出走の意思を示すか否かは陣営の判断次第ですが、1ファンとしてはぜひ挑戦してもらいたいものです。オペラっ仔初のダートグレード出走ともなりますのでね。 写真は竹之内が撮影しました。 |
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T1 2歳特別(2005.9.8)
2003年生まれのメイセイオペラ産駒で、認定勝ち第1号となったジョイーレの3戦目。地元では2戦目になります。前走の中央オープンではさすがに歯が立たなかったようですが、地元戦に戻った今回は距離もさらに延長され、試金石といえるレースです。今回は距離伸びでよくなった馬もおり、新聞紙上での評価も分かれるところでしたが、圧倒的な一番人気に支持されました。 レースは互角なスタートから、逃げを打つという大方の予想に反して抑え、3番手の外に出します。向正面から前に並びかけ、勝負どころまで併走しますが、内の馬が手が動くのとは対照的に終始馬なりの楽な手応え。直線向くと馬場の真ん中に出して鋭く伸び、後続に5馬身差をつけた1着でゴールしました。 これまで、オペラっ仔達はオープンクラスではなかなかいい結果が得られませんでしたが、今日のジョイーレはあっさりその壁を突破してくれました。まだまだ地元にも強い相手はいるはずですし、これからは目標にもされ、厳しいレースが続くでしょう。しかし、今日の勝利で、その視界に重賞勝ち、ダートグレードへの出走などが見えてきたはずです。種牡馬としての父の名を高めうる存在として期待していきたいと思います。 写真は竹之内が撮影しました。 |
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